都内に住んでいる人なら、気軽に観光を楽しめる箱根。
その箱根にあるゲストハウスtoiに宿泊してきたので、その時の体験と感想をご紹介します。
※残念ながら閉店してしまったようです(TT)
箱根のゲストハウスtoiの行き方
最寄駅は箱根湯本駅からバス、もしくは箱根登山鉄道宮ノ下駅からバスってことでしたが、私は宮ノ下駅から歩いていきました。
ある行くと15分くらいかかったかな?歩けない距離ではないけれど、歩道がほぼない狭い道なので、自動車が近くを走ってちょい危ないかも。
とはいえ、歩けない距離ではありません。
バス停近くにコンビニはなく、一番近いコンビニがホテル前という交差点のところにあるセブンイレブン。
宮ノ下駅からセブンイレブンまでの途中には、渡辺ベーカリーや富士屋ホテルなど、観光ほんに書かれているお店があったりするので、そこまでは歩いて観光気分を味わい、セブンで必要なものを買って、近くのバス停から乗った方がいいのかも?
でもこういうところのバスは運行時間があまりないから、時間のチェックはしておいた方がいいですね!
しばらく歩くとtoiが見えてきました!
古民家を改修したので、見た目は情緒ある古民家。
でも中に入ると小洒落たカウンターとmacがおいてあり、なんとも現代的。
カウンターの写真は撮り忘れてしまったのですが、ウェブサイトの写真と変わらないです。
スタッフさんは若い女性と男性の二人がいて、お二人とも英語はペラペラ。
宿泊してた人も海外の人しかいませんでした。
夜はカウンターでお酒が飲めて、軽食もあります。
ドミトリーに宿泊
今回は女性専用ドミトリーに宿泊。
その日はアジア圏のグループが泊まっていたようです。
ドミトリーは畳の部屋に敷布団がおいてあり、好きなところの布団を先着順で陣取る感じ。
なので早めにチェックインした方がいいのかな?
部屋のあかりは豆電球と天窓。
お風呂は温泉とシャワールーム
温泉に入れる浴槽つきお風呂とシャワーしかないシャワールームがあります。
もちろん温泉の方に入りました。
浴槽にすでに温泉が溜まっていて、蛇口から少量の温泉が出ていました。温泉って止められないみたい?
めちゃくちゃ熱いので、水で埋めてから入浴。あったまる〜。
一応シャンプー、リンス、石鹸が置いてあります。
ウェブサイトと違うところ
ウェブサイトには朝食500円と書いてありますが、実際に行ってみたら今は朝食はやっていないとのこと(2018年9月現在)。
だけど特別にその時ある食材で簡単な朝食を作ってくれました。
のちのち復活する予定とスタッフさんが言ってましたが、いつになるかは未定だそうです。
ゲストハウスの周りにはコンビニは当然ないので、朝食は何か食べないとムリって人はなにか持って行った方がいいですね。
近くて歩いて15分くらいのセブンイレブン、もう少し歩いて渡辺ベーカリーなどがあるので、我慢できる人はそこに食べに行ってもいいかも。
箱根ゲストハウスtoiの予約はウェブサイトでもできますし、楽天トラベル、じゃらんなどからもできます。
ウェブサイトからだと現地決済で現金のみとなりますが、楽天トラベルとかだとクレジットカード決済もできますよ。
>> 【楽天トラベル】箱根ゲストハウスtoi
>>【じゃらん】箱根ゲストハウスtoi
周辺の観光地
箱根登山鉄道の宮ノ下駅には足湯カフェの「ならやカフェ」がありますし、渡辺ベーカリーや富士屋ホテルや富士屋ホテルがやっているパン屋さんなどがあります。
あと「太閤石風呂・太閤の滝」という豊臣秀吉が小田原攻めをした時に疲れをいやしたと言われる滝がありました。
怪しいマンション風の建物を通り抜けて行くので、道はあっているのか?と思いながらも看板がきちんとあるし、道も舗装されているので、散歩がてらどうぞ。
そのほか、バスを使えば箱根ガラスの森美術館や芦ノ湖などもあるので、そっち方面に行ってもいいですね。
私は今回は箱根ガラスの森美術館に行ってきました。
その日はクリスタルが実っている木やクリスタルのススキなどがあり、天気も良かったので、クリスタルがキラキラ光ってとってもキレイでした!
ロッカーもあるので大きい荷物があっても安心。
ただ、お昼をすぎるとけっこう人がきて、入り口はほんの少しだけ行列ができていました。
なので、行くなら午前中がゆっくり見れるかなと思います。
あと入場券については旅行サイトなどで事前にチケットを購入しておくと安くなります。
もし当日行こうってなった時も、ガラスのもり美術館のウェブサイトに100円引き券があるので、見てみてくださいね♪
今回は時間がなかったので、ガラスの森美術館しか行かなかったけど、美術館がまわりにいくつかあるので、美術館巡りも楽しそうですね!