私もとうとう40代の入り口がちらっと見えるような年齢になりました。
いまだに独身でしがない会社員をしていますが、新たな挑戦に進む道を決めました。
それは、フリーランスになるということ!
確かに、この年齢で独身(いちおうパートナーはいます)で、フリーランスって「おいおい辞めとけ!」という声が聞こえてきそうですが、できそうかな?って思いました。
もちろん勘ではなくて、
- いろいろ調べていくうちになんとかなるのではないか?
- 死ぬ前にどんな気持ちになるか?
を何回も考えた結果、この道を選ぼうと決意しました。
なんのフリーランスになるのか?
まずいろいろと調べた結果、現状の私の技術では、以下のことでフリーランスで生計が建てられるのではないかと思いました。
- アフィリエイトなどのネットビジネス
- 動画編集
- ウェブディレクター
アフィリエイト
アフィリエイトは細々とやってはいるんですが、なかなか結果が出ない…というのは置いておいて、結果が出ない原因というのは、やっぱり単純に作業量が足りない、サボってるというところだと思います。
今は少しずつ、本業をしつつ空いた時間でアフィリエイト作業をほんとに細々とやるようになったけど、それまではまあなにかと理由をつけてやらない。
だって本業でクタクタなんだもん!
っていうと「甘えるな!」って感じなんですが、本業で生活できているので、そこまで危機感を感じずにダラダラしてしまっていた…というのはあります。はい。
しかし、そんなことも言ってられない状況になったら本気出す!←はい、こういうのってホントか!?って感じなので、フリーランスになったらマジで本腰入れるか見守ってください。
動画編集
ここ数年のYouTubeの勢いは何となく感じてる人も多いと思いますが、5Gが来ることもあって今後ますます動画の需要が高まってくる気配。
それに伴い動画編集者も需要が高まる、ということでこれもありかと。
というかすでに動画編集教材買って勉強してます。
しかし、雨後の筍のようにたくさんの動画編集者も誕生しているわけで、それに勝たないといけない。
でもある程度の基礎技術があれば、いけるんじゃないかと踏んでます。
それにはもちろん技術取得が必要ですが、「甘い!」と思われないように、頑張ります。
ウェブディレクター
これは本業でやってきたのでできなくはないかなと思うし、これが一番安パイなのかもしれない(案件があれば)。
が、一番やりたくない。
本業で酸いも甘いも経験したからこそ、もうやりたくないし、自分の性に合ってない気がしています。
一番の要因はプロジェクト長すぎて途中で飽きるんですよ。マジで。
3か月~半年は同じプロジェクトのこと気にしないといけないのが精神的に苦痛すぎる。「形になっていくのがいい!」という意見もあるんですが、私にはどうしてもその感情に共感ができない(批判しているわけではないです)。
というわけで、動画編集者を目指しつつ、ネットビジネスを頑張ろうと思います。
フリーランスを選んだけど不安もある
実際不安がないといえばうそになります。
もちろん数か月生活できる貯金はあるけど、それが尽きたらどうするの?と不安になったりするけど、腹をくくってもうやるしかない。
最初の緊急事態宣言が発令されてから、仕事は完全にリモートワークになったことで、疑似フリーランス的な生活は送れていました。
電車に揺られることもない、無駄な飲み会に行くこともない、むしろ集中して仕事ができる環境になったと思います。
けれどもそれによって逆に仕事内容、会社の方針によりフォーカスするようになり、果たしてこのままこの会社でこの仕事を続けていきたいか?と自分に問うたとき、答えは「NO!」
会社への不満、成長を感じられない仕事、これをあと20年近く続けられるのか?
そして今後の日本の経済的にこの会社はあと数十年生き残っていけるのか?
もし会社がつぶれたとき、自分に残る能力は?
…なにもない。
実家で見ている祖母のこと
さらにリモートワークで実家で仕事をしていると、祖母を毎日見るようになったんですね。
足が悪いので、行動範囲はほぼ家の中、ご飯を食べて寝る毎日。
もう90歳なので、さすがにどこかに行く気力も体力もないだろうし、老後は穏やかな生活でもいいじゃないか。戦争も経験した人だし。
しかし、自分が90歳になったとき、このままの生活をしていてはたして「穏やかな毎日で幸せ~」って思えるだろうか、と。
天の使いに、「もう思い残すことはないぜ」と言えるだろうか。
自分の人生を生きる覚悟をする
もちろん、その人にはその人背景があるので、何が最善かは人によって違います。
けれども、死ぬ前の後悔はひとつでも減らしていきたい。
それをモットーにこれからはもっと私は私の人生を歩んでいきたいと思います。
もちろんいろんな困難が待ち受けていると思うけど、RPGゲームをしているような感覚で。
いつも自分の人生は自分が主人公!