2022年7月に香川県小豆島に観光に行ってきました。
小豆島は人口約1.5万人と小さな島ですが、見どころな観光地がたくさんあり、レンタカーを借りたほうが効率よく回れるので絶対おすすめです。
レンタカーは四国と小豆島を結ぶフェリーの港にあり、事前に予約が可能です。
「でもレンタカー予約はしなくても現地について借りればいいのでは?」
と思う方もいるかもしれませんが、事前予約はしておいたほうが絶対安心です。
私たちは予約せずにレンタカーを借ることができましたが、平日に行ったにもかかわらず、借りようとしていた時は残り1台という状況でした。
もう少し遅ければレンタカーを借りれなかったかも。
まあ、私たちが降りた港が小さな港だったということもあるかもしれませんが、もともとの車の台数も少なかったようなので、その影響もあるかもしれません。
予算が少ないならレンタカーを借りずに観光することもできますが、効率よく回るならレンタカーは絶対借りたほうがいいです。
レンタカーを借りない場合はバスでの移動になります。
そうすると、こんなデメリットがあります。
- バスの時間を気にして行動しないといけない
- めぐる観光地は絞らないといけない
私たちは予約なしでレンタカーを借りることができましたが、平日に行ったので借りる人が少なかったんじゃないかと思います。
そして小豆島で私たちがレンタカーで巡った場所をご紹介します。
小豆島のレンタカーは予約なしでも借りれる?
私たちはレンタカーは予約せずに行きましたが、借りることができました。
しかし、借りようとしたときは残り1台で、私たちが借りたレンタカーが最後でした。
この時の時間は10時頃で、借りたのは平日ということと、おそらくあまり観光客が利用しない港(池田港)だったので、レンタカーの台数が少なかったということもあるかもしれません。
もし他の港だったら、レンタカーの台数がもう少し多く、ぜんぜん余裕で借りれたかもしれません。
しかし、予約なしで絶対借りれるという保証はありませんので、特別な理由がない限り、事前に予約しておくことをおすすめします。
特に、土日に観光に行くなら予約をしておいたほうが安心ですね。
小豆島のレンタカーの予約はほとんどが電話での受付となっているので、早めに電話しておきましょう。
そもそも小豆島でレンタカーは必要?
小豆島は小さな島とはいえ、観光地が島の端から端まであり、干潮のエンジェルロードを見たいのであれば、レンタカーを借りておいたほうがスケジュールの変更が柔軟にできます。
島と島とを結ぶ砂浜の道を歩くことができるエンジェルロードは、潮の満ち欠けが関係するので、事前に時間をチェックしておくべきです。
時間がずれると、砂浜の道はなくなってしまい、思うような写真も撮れずに心残りな小豆島旅行になってしまう可能性もあります。
バス移動だと、しっかりバスの時間をチェックし、滞在時間を計算しながら観光する、ということになるかもしれません。
その点、レンタカーであれば、比較的自由に移動することができ、スケジュールの変更もききやすいです。
特にカップルなら、無駄なケンカをせずに済むかもしれません。
小豆島はレンタカー乗り捨てできる?
小豆島のレンタカーは乗り捨て可能なレンタカーが多いです。
フェリーが到着する港がいくつかあり、各港で乗り捨て可能なレンタカーが多くあります。
例えば、小豆島から直島に移動するスケジュールなら、池田港からレンタカーを借りて、土庄港で乗り捨て返却することもできるレンタカーもあります。
さらに、港だけでなく小豆島のホテルまで車を手配してくれるところもあるので、うまく利用すれば、効率よく小豆島観光ができますね。
ちなみに、小豆島を結ぶフェリーチケットを楽天トラベルで事前に予約することができます。
楽天ポイント分お得になりますよ。
小豆島のおすすめ観光地
小豆島はオリーブが有名で、オリーブをふんだんに使った料理を作ることで有名な速水もこみちさんがオーナーの「もこみちの木」もあります。
その他にも、干潮のときだけあらわれるエンジェルロード、映画「二十四の瞳」の舞台となった映画村など見どころがたくさんあります。
オリーブ園
出発したのは10時頃。最初はオリーブ園へ。
オリーブ畑やレストラン、お土産屋さん、オブジェなどがありました。
道の駅オリーブ公園
1時間ちょっとでめぐって、次は道の駅オリーブ公園へ。
ここは瀬戸内海を見渡せる丘に白い風車があるのが有名。
ホウキを無料で貸し出ししてくれて、まるで魔女のキキのような写真が撮れる場所。
他にもかわいい雑貨屋さんやお土産屋さんもあり、女子旅にはとてもおすすめなスポットです。
エンジェルロード
エンジェルロードは干潮のときに、小豆島と小さな島を結ぶ砂の道ができることで有名。
海がとってもきれいで、暑い時期なら足を海につけることもできます。
幻想的な写真が取れること間違いなし。
二十四の瞳映画村
映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築したもので、大正・昭和初期の小学校や漁師の家などが建てられています。
まるで昔にタイムスリップしたかのような空間で、学校の教室の窓から見えるキラキラと光る真っ青な瀬戸内海とのコントラストがステキでした。
学校の中には使用可能なランドセルが置いてあり、ちょっとだけ小学生気分を味わいマシtあ。
私たちは、事前に観光地をしっかりチェックしてなかったので、池田港を起点に東から西、西からもっと東という移動だったので、少し非効率なまわり方となってしまいました。
また、小豆島はそうめんが有名だそうで、香川県だからてっきり小豆島もうどんが有名なんだろうと思って、うどんを食べたんですよね。
そうめんにしておけばよかったと後悔。
もう少ししっかりと事前予習をしておけばよかったと反省です。
こちらで小豆島のそうめん店舗一覧をチェックすることができますよ。
まとめ
小豆島の観光はバスでも回ることができますが、レンタカーを借りたほうが効率よく、自分たちのペースで回ることができます。
レンタカー店舗はいくつかありますが、やはり事前に予約しておいたほうが安心です。
せっかくの旅行なのに、レンタカーが借りれずがっかりということにはなりたくないですよね。
小豆島は小さい島ですが、観光スポットがたくさんあるので、事前にチェックしてからいくことをおすすめします。
ぜひ小豆島観光を楽しんでくださいね。